制作マンのＷが懐かしいものを見つけてきました。

「フビンちゃん」

…なんのこっちゃわからないでしょうね。

もう10年ほど前になるのかな、制作部内（あ、私は元制作部です！）で、
使用していたキャラクターです。

広告の天敵と言えば、ミス。誤植。表記違反。
それらを撲滅するために、
制作部一丸となって取り組んだ時期がありまして。

毎週毎週「不備当番」というのを作って、
不備当番になった人はその週、不備が出た原稿を徹底チェック！
プリントアウトして社内に回覧する！
…っていうことをしたんです。

その不備撲滅のシンボルキャラクターとして、
当時の制作マン・Ｎちゃんが描いたのが、この
「フビンちゃん」。

かわいいですよね、サンリオみたいです。
回覧には必ずこのフビンちゃんが描かれていました。

で、そのキャラクターを人形にしたのが、当時の制作マン・Ｏさん。

すごいですよね、立体化！

この人形が回ってきたら、その人が今週の不備当番！
誰が見ても、今週の不備当番がわかる！
という感じで運営していたのです。

フビンちゃん、社内で結構人気者でした。特に男性営業マンに。

頭に「紙」と書いてあるのは、当時の求人媒体の主流はまだ、
WEBではなく紙（印刷された冊子／コンビニや本屋に有料で置かれていた）だったからですね。

時代は変わります。

けど、フビンちゃんが出てきたのは、ちょっと嬉しいです。

不備やミスは、何事にもどんな事業でも、普遍的なテーマですね。
皆さん、どんな仕事に就いていても、ミスには気を付けましょう！

（Ｉ）