私、立場的に、ときどき営業を受けます。
業務上、外注さんともよくコミュニケーションをとります。
当然、出来る限り、
優秀な営業マンや外注さんと出会いたい、接していたい、と願っています。
この「優秀な」というのが曲者だなぁ~、と最近思います。
「優秀な」って、綺麗ごとでなく言っちゃえば、
どう考えても「私にとって」なんですよね。
相性も含めて、
「私」が「会社」の為のパフォーマンスをするにあたって、
一緒に最大限の力を出せるであろう「パートナー」という感じなんです。
(もともと私が、世間一般の「優秀」っていうのを余り信頼していないのもありますが…)
そんなパートナーに出会えたときは、とても嬉しいですし、
出会えないときは、自分の行動に自信を持てなくなるときがあります。
また、ときには、パートナーに対して、
「…そろそろ、違う会社に変えた方がいいのかな…」
と思う瞬間もあります。
理由を聞かれたら、ほぼ間違いなく、下のどちらかで答えます。
(1)「提案が無くなった」
(2)「うちのことを考えてくれなくなった」
よく聞く話ですよね。。
これを紐解いていくとですね、
最初、お付き合いを始めるにあたって、必ず明確な理由があるんですよね。
A.「スピーディーな対応 + 真摯な姿勢」が良かった
B.「若いけど必死にうちのことを考えてくれている気持ち」が良かった
C.「意見を求めたら、必ずオリジナルの意見が言えること」が良かった
D.「とにかく成果をあげたいとギラギラしていること」が良かった
E.「とにかくマメに連絡をくれる」が良かった
F.「ナイスタイミングで、常に痒いところに手が届く提案を持って来てくれる」が良かった
…まだまだあるでしょうが、おおよそこのいずれかの一つ、としましょう。
「F」はある程度の天才だと思うので、ちょっと今回は横に置いておきます。
ここを意識し過ぎると、余計におかしくなることもありますし。
A~Eで共通していることは、出会ったときに、
「あぁ、うちに何か良いものをもたらせてくれそうだな」
と思わせてくれる瞬間があることです。
でも、慣れてくると、人は少し変わります。
それは良いことなんだと思っています。
やりやすくなるから、本当に良いこと。
でも、守らなきゃいけない部分もあるんだな、と最近思いました。
それが、最初の「明確な理由」です。
付き合いも長くなり、仲は良い、のに、
A.「スピーディーな対応 + 真摯な姿勢」
に緩みが出て来て、緩んだ理由(例えば、社内での対応が間に合っていないとか、
変なものを納品したくないから少し時間をくださいとか…)が明確でなかったら、
(2)「うちのことを考えてくれなくなった」
を理由にする日が来る…のかもしれません。
B.「若いけど必死にうちのことを考えてくれている気持ち」が緩んだら → (1)を理由に、
C.「意見を求めたら、必ずオリジナルの意見が言えること」が緩んだら → (1)を理由に、
D.「とにかく成果をあげたいとギラギラしていること」が緩んだら → (2)を理由に、
E.「とにかくマメに連絡をくれる」か緩んだら → (2)を理由に。
全部、この2つに集約されます。
「人間的には嫌いになってはいないんで、誤解しないでください」
と先方に付け加えつつ…。
結論!
そもそもA~Eこそが、その人の強み。
なんだから、ビジネスマンとして、
そんな自分をいつまでも大切にすればいいのかもしれません。
ときに、外野から何か言われようとも
…ここが一番大切なのかな…
今回は突如、思いついたことをそのまま書きました!
次からは、また軽い記事にしますね!
(ん? 軽い必要はないか…)
何かあったわけじゃありません。
むしろ逆。良い外注さんに出会えているな、と思った瞬間がありました。
で、その流れで書きました!
お互いにとって、いつまでも良いパートナーでいられることを、切に願っております。
日々精進いたします。
太陽企画のサービスがA~Eにおいて緩んでいると感じたら、すぐに教えてください!!
言いづらかったらその営業マンの上司にでも、
このHPの問い合わせフォームからでも構いません!!
何卒何卒、よろしくお願い致します!
(I)