太陽企画には「シュレッダー行きBOX」というのがあるんです。
どこの会社にもあるのかな?
業務が忙しくて、もしもシュレッダーする時間が無いなら、
BOXに入れておけば誰かがシュレッダーしますよ~、っていう善意のBOXです。
ただですね。
「シュレッダーしてくれる誰か」はあくまで善意で行ってくれているわけで、
その人が余りにもイヤになるくらい、
大量の紙がBOXに投入されることもあるんです…。お恥ずかしながら。
仕事をしやすいようにするということは、
見えないところに綻びが出てきて、
それを陰ながら支えてくれる人がいる。
でも、その善意の存在って、慣れてくると忘れられがち…という現実。
それじゃあダメなんですよね。
だからって、ペナルティっていうのも、大人としてどうなの、っていうジレンマ。
方法論としては、
「そのままで」
「陰ながら支えてくれる人にスポットを当てる」
「やっぱり綻びは皆でシェアする」
「お金を払ってアウトソーシングする」
…
等々があるわけですが、今回のシュレッダー行きBOXは、こう。
↓
…もっと広く善意に働きかけてみる(笑)!!
一掴みがいっぱいあれば、大量の紙だって、
あっという間にシュレッダーできる!
という超善意BOXのスタンスでいきます。
上の書き方で書けば、
「綻びは皆でシェアする! THE 性善説バージョン!」
これでしっかりと成立したなら、きっとカッコいい会社。
これが結局、しっかり運用されないのなら、
感謝の気持ちや支え合う気持ちが少ない会社…となってしまいます…。
でも…うちの会社って、大丈夫な気がするんですよね。
あくまで感覚値ですが。
人間的に「良い人」と言われる人のシェアが高いんですよ。
経営者がそこを自慢の一つにしているくらいなんです。
大丈夫じゃないかな…!
…甘いかな…?
些細なこと、小さなことですが、
上手くいくといいですね!
※追伸。
この発想は先日とった社内アンケートの、
一つの意見を参考にしています。
投票した方、ありがとうございました!
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