前の記事で、懐かしいものを見せたので、
懐かしついでに…
入社以来、ずっと業界の一線を走り続けている、
弊社のベテラン営業マンが載った新聞記事!
2011年6月の記事だったと思います。
↓
新聞に載るなんて、夢がありますね!
※個人情報的に、いつもブログ上でも顔と名前を伏せているのですが…
まぁ今回は新聞記事ですし、大丈夫かと思います!
ではでは!
(I)
広告を事業にしていると、こんなシーンがあります。
営業「(赤入れを握りしめつつ、制作マンに)修正が入りました! お願いしまーす!」
制作「また? 多すぎない?」
営業「いやぁ…すみません。(そんなこと言われても、クライアントが言ってるんだし…)」
制作「納品まで、ちょっと時間もらうよー。(この営業、きちんと自分の意見をクライアントに伝えているのかなぁ…)」
あるあるですね。
こういう関係って、全く無くなるってことはないのかもしれません。
営業が「クライアントが言ってるんだし」という気持ち。わかります。
クライアントと対面するっていうのは、理想通りにいかない世界。
私も商談時に、クライアントに言われた意見で、
「あ、そういう視点もあったか…!」
と納得して、せっかく社内の制作マンが作ってくれた原稿を、
前向きに修正を受けて帰ってくることが、多々あります。
正直、押し切られることだって。
あ、もちろん、自分の意見をしっかり伝えることも…多々。
(私はどちらかと言うと、意見をストレートに伝える方なんです…)
かたや制作マンの気持ちも、よくわかります。
制作マンってどんな案件でも、工夫や心を込める瞬間があって、
それはもう性(サガ)なんです。
(この性が無かったら、制作マンとしては致命的なんです…)
それに対してボツが来たり、修正が来たりすると、
なんだか裏切られた気がしちゃうのです。
例えそれが、安易に出たものではなかったとしても。
こう考えると結局、
お互いに頑張っていて、お互いに何かにこだわっているんだ、
ってことなのかもしれませんね。
広告の中でも、特に求人広告は、
このような関係性の問題が表面化しやすい可能性があります。
多い本数を扱う業界だから。
業務や効率のことだけでなく、人間だし、イライラもしますしね。
まぁ…とはいえ、やっぱり、ボツは哀しいなぁ~
(↑ ここからは、完全に元・制作マンの呟き)。
今でも、捨てられなかったボツ原稿が、
ひょっこり出てくることがあるんですよねぇ~。
…なんて、こんなことを書いたのは、
まさにツールのボツ案が、ひょっこり出てきたからなのです。
記事の締めとして(締めになるのか?)、
問題なさそうものから、ほんの一部だけ、陽の目を見せて終わります!
どうぞ。
何年前のものだろう? 映像のラフ案。
↓
出来がいいと思ったんだけどな~
おそらく8年近く前に作った、太陽企画の名刺。
↓
名刺の中身の狙いも、当時の求人業界としては先駆け的で、しかも実現目前だったのになぁ~
これは私じゃなく、当時の制作部メンバーが作ったものですが、世界観がとても良かったです。
実現したかった。
↓
太陽企画は、営業マンも制作マンも他スタッフも、頑張ってます!
(I)