人事採用担当者の活動日記ブログ

2016/09/01

『本当にコンサルティングを必要としているのは、
 コンサルティング料を払えない会社かもしれません。』

私は元々、制作マンです。
(今も採用ツール等は、ディレクションしたり作ったりしていますが…)。

私が制作マンを始めた頃、
求人広告はB-ingやフロムエーといった紙媒体が主流で、
制作マンはとにかくその身の全てを、
キャッチコピーに捧げていました。

私も深夜まで働き、タクシーで家に帰ってから
今度はファミレスでさらに深夜までキャッチコピーを書きまくり、
数時間寝たら朝イチで出社して、
そのキャッチコピーで原稿を作成する…なんて日々でした。

(あ、今の時代では、決して推奨しない働き方です。
 お願いだから、真似しないでくださいね!)

これはその頃、私が大好きだったキャッチコピーです。

『本当にコンサルティングを必要としているのは、
 コンサルティング料を払えない会社かもしれません。』

今思えば、ちょっと長いのかな…とも思いますが、
このキャッチコピーが表しているスタンスに、強く共感したんです。

求人広告こそ、自分が今書いているキャッチコピーこそ、
こういう会社の手助けになるものなんじゃないかって、本気で思ったんです。

うぬぼれもありますが、とにかく今も
このキャッチコピーが大好きです。

あれから時代は180度くらい変わり、
求人広告や採用の価値観も大きく変わりましたが、
それでもまだ、この気持ちが拭えない自分がいます。

『本当にコンサルティングを必要としているのは、
 コンサルティング料を払えない会社かもしれません。』

3度も書いてしまいましたが、

こんな気持ちを持って求人や人材事業をしていたいなって、
今も思ってしまっています。

個人個人やマネージャーによって、考え方は違いますので、
あくまで個人的なコメントとして。以上です。

あ、太陽企画は、新卒も中途も絶賛採用中です。

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