スタンバイの掲載料金|有料と無料の違いとは?Indeedなどとの違いも解説します

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最終更新日: 2025/01/22  (公開日: 2025/01/16) このページのタイトルとURLをコピー

月間ユーザー数が1,000万人を突破(2023年5月)し、多くの求職者が利用する求人検索エンジン「スタンバイ」。人材獲得競争の激化に伴い、より多くの応募獲得に向けて掲載を検討される企業様は増えています。検討に際して、求人掲載にかかる費用は最初に知っておきたい情報の1つです。

そこで今回は、スタンバイの掲載料金について詳しく解説。スタンバイへの掲載の仕組みについてご紹介するほか、

「どういう時に有料で掲載すべき?」
「有料掲載の場合、どれくらいの費用が必要?」
「Indeedや求人ボックスと比べてコスト面で優れているのは?」

などの疑問にもお答えします。

求人検索エンジン「スタンバイ」とは?

スタンバイは、各種求人サイトや企業・店舗の自社採用メディアなどから求人情報をクローリングで収集し、1,000万件以上(2023年3月時点)の求人情報を取り扱う求人検索エンジンです。

募集するエリア、アルバイト/正社員といった雇用形態、職種などに幅広く対応しています。そのため、様々なサイトの求人情報をスタンバイ上で一括検索できることが特徴です。

ユーザーは三大都市を中心に日本全国、10代の若者からシニアまで、幅広く利用されており、多様な人材との出会いを創出するプラットフォームと言えるでしょう。

スタンバイについてもっと詳しく知りたいという方は、こちらもご覧ください。
>> 求人検索エンジン「スタンバイ」とは?特徴、仕組み、掲載料金を解説します。

スタンバイの有料掲載と無料掲載

スタンバイは無料で掲載できるサービスですが、表示やクリック機会の多い広告枠(有料掲載枠/スポンサー掲載枠)も設けています。
広告枠と無料枠

無料掲載は、クリックや応募を獲得してもコストがかからないことが最大のメリット。一方で、広告枠の下位に表示されるため、閲覧されにくいデメリットがあります。

広告枠が設けられているのは、検索結果画面の上部・下部で、統計上閲覧・クリックがされやすい箇所です。より多くの求職者に自社の求人をPRしやすく、応募につながりやすいメリットがあります。

採用期限が迫っている募集や大量募集など、求人の緊急度や難易度に応じて広告枠を活用されることをお勧めします。

スタンバイの料金形態はクリック課金制

3-1 クリック課金制とは?

スタンバイの広告枠は、検索結果画面から自社の求人情報がクリックされた際に料金が発生する仕組みです。この仕組みを「クリック課金制」と言います。

従来の求人メディアの場合、閲覧数に関わらず、求人広告の掲載自体に課金されることが一般的でした。それに対してスタンバイは、クリック(閲覧数)に応じた課金になるため、費用の無駄や掛け捨てになるリスクを抑えることができます。

3-2 掲載費用はどれくらい?

クリック課金制の場合の掲載費用は「クリック単価×クリック数」で決まります。

【例】クリック単価が100円で300回のクリックを獲得した場合
クリック単価100円×300回のクリック=掲載費用は3万円になります。

「掲載してみないと費用がわからないでは困る」「求人募集にかけられる予算が決まっている」と不安を感じた方もご安心ください。

月々の掲載料金のお支払いは、固定金額のプリペイド方式(前払い方式)です。前払いいただいたご予算から、クリック獲得にかかった費用が都度引かれていくイメージです。Suicaなどの交通系電子マネーをご想像いただくとわかりやすいでしょう。
ご掲載にあたっては、あらかじめ決めた予算・配信期間などに応じてクリック数・応募数が最大化するよう日々調整しながら運用していきます。

【例】あらかじめ決めた予算が月10万円の場合
1ヶ月・10万円を上限に運用を行うため、掲載費用は月10万円に収まります。

万が一ご予算が残った場合、途中で掲載を止めた場合などは、次月以降に繰り越すことが可能です。

Indeedや求人ボックスとの違い

4-1 入札単価や入札調整方法の違い

スタンバイと比較検討されることの多いIndeedや求人ボックス。スタンバイと同じくクリック課金制を導入していますが、入札単価(※)や入札調整方法に違いがあります。
※入札単価とは、クリック単価の上限のこと

スタンバイ 求人ボックス Indeed
料金形態 クリック課金制 クリック課金制 クリック課金制
入札単価 30~1000円 25~1000円 設定不可
入札調整方法 手動調整 手動・自動調整 自動調整

手動調整とは、「1クリックに対していくらまで予算をかけられる」という希望入札単価を設定し、それに応じてクリックを獲得していく入札調整方法です。想定以上にクリック単価が高騰し、予算を費消し過ぎてしまうのを防ぐことができる一方、競合や予算によっては求人広告がなかなか配信されない事態も起こりえます。

自動調整とは、過去の広告配信実績を学習したデータをもとに入札額が自動で設定・調整される入札調整方法です。入札単価を調整する手間がかからないメリットがありますが、過去の実績が十分に揃わない時などはうまく機能しない恐れもあります。

いずれの入札調整方法でも、最適な広告配信には、こまめな状況確認と調整するノウハウが欠かせません。そのため、実績豊富なプロにお任せいただくことをおすすめします。

4-2 求人検索エンジン比較表をご用意

スタンバイ・求人ボックス・Indeedでは、掲載料金に関する部分以外でも、内容や特徴に違いがあります。どのサービスが自社の採用活動に合っているのか、簡単に比較検討いただくための比較資料をご用意しました。サービス選定の際のご参考になさってください。

スタンバイの掲載可否は当社にご相談ください

当社にご相談ください

当記事では、スタンバイの掲載料金の仕組みや競合サービスとの違いなどについて解説しました。
従来の掲載型求人メディアとは異なり、スタンバイのような運用型広告の場合、有料掲載を始めてからが本当の勝負になります。広告の表示回数・クリック率・応募率などのデータをもとに、キーワード追加などの調整を日々行うことが採用成功へのポイントです。

当社は求人広告代理店として約20,000社とのお取引実績があり、広告制作・運用の豊富なノウハウを有しています。スタンバイの掲載をご検討の際、スタンバイの運用に関してお悩みの際は、是非当社へご相談ください。
>> 【無料相談】お問い合わせはこちらから

また、求人広告以外にも、採用に関して広くご提案可能です。一例を挙げると、ダイレクトリクルーティングなどの新しい採用手法、WEB広告、採用サイト制作サービス、採用代行サービスなど。採用全般でお困りのことがございましたら、まずはお気軽にご連絡ください。

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株式会社太陽企画

リクルート正規代理店/Indeedゴールドパートナー
設立40年超、1都3県を中心に全国の人材採用を支援する広告代理店。求人広告のご掲載、Indeed等のWeb広告運用代行、採用サイト制作などのサービスを提供しています。

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